北西桃花の想い


〜北西桃花の想い〜
 ご訪問頂きありがとうございます。
 初めまして。
書道家の北西桃花(キタニシトウカ)と申します。
 私が書道と出逢ったのは8歳の頃。近所の書道教室に通い始めたのが切っ掛けでした。
 墨の香りに包まれながら筆を持ち心静かに黙々と字を書くということがとても心地よく毎週のお稽古が楽しみで仕方ありませんでした。
 書道教室に通うようになって先ず初めに感じたことは「たった1枚のお清書を仕上げることがこんなにも難しいなんて!」と言う事でした。
 お稽古を続けていくうちに書けなかった線が書けるようになったり出来なかった筆遣いが出来るようになったりした時の喜びや達成感、高揚感、心の充足感…などを感じるようになり書いている間は気持ちが落ち着き癒され「書」の魅力にどんどん魅了され取りつかれていきました。
 もっと上手くなりたい!と言う一心で「書」に打ち込んでいたように記憶しています。
 
 何か一つのことを継続させるということは時には根気、忍耐、辛抱、我慢、等が強いられることもあり一筋縄ではいかない場面に出くわすことも多々あります。
それでもそれらを乗り越えようとじっと耐え自己研鑽、鍛錬、修練、精進、弛まぬ地道な努力を積み重ね繰り返し続けていくと、たまに神様からご褒美をいただけます。
書道はメンタルもかなり鍛えられます。

 一人で没頭出来る何かを持っている人は幸福感が高いとも言われています。
その何かが私にとっては書道なのです。
 書道人口を増やしたい、微力ながら書道界に貢献したい、とも思いながら日々「書」と向き合っております。
 字を書くことの楽しさ奥深さを一人でも多くの人にお伝え出来たら…と常日頃思いながら指導をしております。

お稽古に励む生徒さんの姿を見ていて、
いつも思うことがあります。
「人が何かを習得しよう!と学ぶ姿はなんて素晴らしく美しいのでしょう!」と…。
その姿は私の眼には神々しくさえ映るのです。何にも代え難い美しさです!
そう言う生徒さん達の向学心、向上心から私自身も刺激を受け、お互いとても良い相乗効果、化学反応になっているのではないかとも感じております。
 
 子供の頃から学んでいる書道は私にとって純粋で…神聖で…崇高で…
特別なものです。
そんな真摯な気持ちで日々「書」と向き合っております。

●「これから書道を始めたい」と思っている皆様のお手伝いが出来たら…
●字を書くことの楽しさ奥深さを感じていただけたら…
●自分の字にコンプレックスがある方の悩みに寄り添っていけたら…
●自分の字を好きになってもらい自己肯定感、自尊心を高めてもらえたら…
●クセ字を美文字に変えるお手伝いをさせていただけたら…
●自分の字に自信が持てるようになり達成感や高揚感を感じていただけたら…
●書道教室を開設したい、と思っている方のお手伝いをさせていただけたら…
●書写技能検定試験の取得を目指している方のお手伝いをさせていただけたら…
 
 そんな想いで皆様をお待ちしております。
どうぞお気軽に体験レッスンにお越し下さいませ。
心よりお待ち申し上げております。

宜しくお願い申し上げます。
 
北西桃花
当教室では日本習字の競書誌を使いお稽古をしております。日本習字のスローガンは「笑顔溢れる習字教室」です。その理念を大事に当教室でも「楽しいレッスン」を心掛けております。
日本習字のモットーの一つとして、家庭がファーストプレイス、学校、職場がセカンドプレイス、習字教室はサードプレイスとしての役割となり会員の皆様の「癒しの場」と思っていただけたら…と言う考え方があります。私もそのように考えておりますので当教室が居心地のよい空間となり皆様に快適にお稽古に取り組んでいただけるよう日々心掛けております。